Party for volunteer worker
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年に一度の病院でボランティアとして働いている人達のみのお疲れ様パーティーでした。働いていますが、特にセラピーは他の人と交わることも無く、黙々と孤独にやるしかないので、今日参加してみてもやっぱりだーれも知らない!年齢が高い方70歳以上の方もおられるし、私のようなアジア人がこの場に居るのも。。と思って早々においとま。でもちゃんとカナッペや泡ものもひーさしぶりに味わいました。やっぱり毎回自分だけの分...
サンタクロースへの願い
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私が病院でアロマを背術するようになってから、もうかれこれ6ヶ月近く持続して、背術をしている患者さんがいる。 彼女は腸や胃の病気のため、ずっと寝たきりの生活をして、天井を見ている生活。窓はあるものの彼女の高さからは、外はほとんど見えない。なので施術をしている、ほんの少しの時間だけ、外の情景を言うことにしている。 「今日は寒くてみんなコート着て、マフラーをして歩いてますよ。寒そうだなー。」「あ...
急性期病棟での施術「Can I have a bottle of champagne?(シャンパンボトルもお願い)」
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今日は急性期病棟の方に足を運び、一人ずつ患者さんに、補完療法を受けてみたいかどうかを尋ねていた。 イギリスの病院では英国らしくティータイムが設けられ、決まって3時あたりには給仕の方が、全ての病棟をトロリーを押して回る。私はいつもランチタイムが終わった2時あたりから訪問を開始するので、ちょうどこの3時のティータイムと重なる。ティータイムを楽しみながら受けて頂くことも、殺風景な病院の中では一時の安ら...
【Aromatherapy massage in palliative care パリアティブケア(緩和・終末期ケア)としてのアロマセラピー】
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「明日まで生きているかどうか分からない患者さんへのトリートメントお願いできる?」電話を掛けてきたのは病院で約300名のボランティアをコーディネートしているS氏から。
「明日来るはずのセラピストはホリデーで誰も来れなのよ。でも患者さんの娘さんがどうしても、やってほしいという要望があってね。医師からは来週まではもたない可能性は高いと言われているらしいの。できる?」「あら、それは大変ですね。明日はたまたま授...
London Walk -Sunflower Road-
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UK Weather forecast: 'Dangerously hot' as Britain braces for 'record breaking temperature' ってこれから何度も聞きそうなぐらいの暑いロンドン。 暑い時に暑い元気なお花でも見に。ラベンダーはもう終了ーシーユーNext Year!...
匂いが分からない方へのクリニカルアロマセラピー7と香りの研究
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「今、何も匂いを感じないの。」 (上の写真はBさんのものではありません)そう私に告げたBさんは、病棟のベットに横たわりながら、右鎖骨からの点滴を受けながら答えてくれた。顎周りも普通の人よりも二倍ほど大きく腫れていた。コンサルテーションでは、Bさんは私にリラックスの調合が良いと仰っていた。話している時に顎の膨らみが気になったが、ラベンダーをベースに、ペチグレンとパチュリを選んだ。モイスチャークリーム...
【集中治療室でのクリニカルアロマセラピー 5】
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「T(仮名)さん、痰を吸引してほしい?」「Tさん、口腔の唾液を吸引してほしい?」「Tさん、どこか違和感ある?」 ICU(集中治療室)やHCUにあたる術後や重症患者さんを扱う病棟で、先週から施術をやりに来ている。様々な病棟があるが、私と同じ時期に始めた同僚のAが、いつもこの病棟で施術をしているので、今回は勉強も含めてやってきた。今日は、最初の1時間半を救急病棟の方で施術を行っていた。たまたまかもしれないが、...
【クリニカルアロマセラピ‐4‐感染病床でのアロマケアやヒーリング】
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3月から始まった病院でのクリニカルアロマセラピーを含めた補完療法も、もう6月に。医師や看護師が事前に、補完療法をフリーでうけられることを言って下さっている場合が増え、やる側も大分助かるようになりました。
全く知らない入院患者さんに、「アロママッサージどうですか?」「ヒーリング受けてみられますか?」と言って、すぐにOKを出すことは少ないです。ですので、一人一人聞いていくのに、気を使うことも多く、施術を...
「The Major Incidents Volunteer Training 大規模災害時ボランティア訓練」
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大規模災害や事件に駆けつけるボランティアトレーニングロンドンではちょうど去年の日曜日にロンドンブリッジでテロがあり、多くの方が亡くなられました。昨年の記事 昨年の生徒さんの一人は、その惨劇を目の当たりにされた方もいます。たまたま今日事件のあったボロ―マーケットに行きましたが、去年そんなことがあったことすらわからないぐらいの賑わいでした。去年も同じぐらいの賑わいだったはずなので、こんな中に車で突...
CAM10 いくら自分が強いと思っていても
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質問1:セラピーを行う患者さんは病院側が用意してくれているのですか?回答1:いいえ、病棟にセラピストが出向いて、個人個人の病室やベットに行って、セラピーいるかどうかを聞いて、興味がある人に対して行います。 質問2:病院に入院している方は、そういったサービスを受けられることを知っているのですか?回答2:いいえ、入院している方はボランティアセラピストが、いることを知らないことの方が多いです。初めて...
人の優しさに触れることができる場所
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あるロンドンのNHSでアロマセラピーも含めた補完療法を行い始めました。年間100万人訪れる巨大病院ですが、入院は6万人しかなく、日本で100万人も訪れるような病院はなく、東大や京大でも60万人ほどです。本当に重症な患者さんのみ入院されています。 NHSは基本医療は無料です。ですので、私も補完療法セラピストのボランティアとして働くので、病院側から賃金は発生していません。アロマの学校もしているので時間的に厳しい...
【花粉症の時には霊薬とされたヒソップをひっそりと】
花粉症の時期で、鼻や目がかゆくなっている方も多いと思います。「花粉症の時に良い精油は?」と聞かれることも多いです。結論から言えば、ユーカリ、ラベンダー、ペパーミント、ジャーマンカモマイルが良いのですが、窓際族に追いやられ気味の「ヒソップ」という精油もお薦めです。 ですがこの精油は、てんかんの持病を持つ方に使うと、てんかんを誘発させてしまうので、使用には非常に注意しないといけません。クライアント...
キャリアオイルは眠らせずに、保湿クリーム作りで蘇らせる。
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イギリスは保湿クリームが良く使われています。(↓下記の写真は今回のハンドメイド・保湿クリーム) 冬になると特に部屋中に暖房が入るので、夏以上に肌が乾燥し、痒みを帯びるほどカサカサ、パサパサになることもあります。肌のケアーとしてお風呂上りに全身に塗る方も多く、特にアフリカ系の方はシアバターやココナッツオイルを毎日塗られます。私がアロマを始めたのも、昔アトピー湿疹に悩まされた肌だったので、何か保湿...
IFPA カンファレンス-アニータの学校での試み
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少し遡りますが、9月に年に一度のIFPAのカンファレンスが、リージェントパーク内のセミナールームで行われました。英国だけでなく、日本、ドバイ、スイス、チェコ、フランスなど、様々な国からIFPAの会員が集まりました。IFPAの会員とは、IFPAが認定している学校を終えたアロマセラピストで、写真に写っている方々は、現在生徒さんも含めほぼ全員アロマセラピスト。これだけアロマが好きな人な方が集まるのも圧巻だし、そもそもが...
【Homemade Dinner- Duck with fondobo sourse and vegetables】
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久々にカモが7ポンドが2ポンドになっていたのでご購入。京都ではカモ鍋や鴨南蛮とかでしか食べなかった食材も、ロンドンではかなり頻繁に食べる食材。プラムソースはお腹が張ってくるので、フォンドボーかバルサミコ酢とバターでの味付けが,お腹にも優しお酢ー。ローストダックには負けるけど…久々な泡ものも、イチゴを入れて飲むために。そろそろ旬なイチゴも時期が終わる頃かな…...
嘘のようで本当の話が多いイギリス
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嘘のようで本当の話が多いイギリス① ガソリンスタンドが燃えてる車を運転時に急に前の車が動かなくなり、前で何かあったのかな?と思って降りてみると、ガソリンスタンドから煙が!その後消防車が来ること7台。あれ?カムデンでの火事も7台とか言ってたけど、それ並の多さ。確かにガソリンに引火したら、ダイハード並な出来事に。皆ドリフのようなチリチリ頭になってしまう。暫く道路は閉鎖だなと思い、迂回して岐路に着いたものの...
London Pride 2017
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More than 26,000 people gather in central London for biggest ever Pride parade.Huge! So crowded! So hot! and could see beautiful boys and girls. レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー(LGBT)文化を讃えるイベント。こんなに人が集まるなんてというぐらい人が多かった。 感覚的に人とは違った感覚であったり、鋭さがあるので人しては凄く好きな方々なので、ファッション...